世界最高峰のロードレース「ツール・ド・フランス」・・・ならぬ、都内のパン屋さんをめぐりながらフランスパンを購入しまくる、その名も「ツール・ド・フランス“パン”」に出発!
今回はフランス気分(!?)を味わえる2店舗+4スポットを紹介します。
フランスのパン屋さんの雰囲気を味わえる「ブラッスリー ヴィロン」で朝食を
1階がパンとお菓子の販売、2階がブラッスリー(食事とお酒を楽しめる店)という、まるでフランスにいるような雰囲気を味わえるパン屋さん。“バゲット レトロドール”は外パリパリ&中モチモチの美味しいフランスパン。1階は8時から、2階のブラッスリーは9時からオープンしているので、サイクリング前に朝食を楽しむこともできます。
ツール・ド・フランスのプロトンの雰囲気!? 「渋谷スクランブル交差点」
渋谷駅のハチ公広場からセンター街方面に続く巨大スクランブル交差点は、1回の青信号で多くの人が通行することで有名なスポット。歩道に並んでいる人たちの視線を浴びながら走り抜ければ、気分はツール・ド・フランスのプロトン(メイン集団)を走るプロ選手!
「明治神宮外苑」の道路を周回すれば、まるでタイムトライアル気分!?
国立競技場からも近い明治神宮外苑にある聖徳記念絵画館の周囲には都道414号線が走ります。一周約1.2kmで、休日には「神宮外苑サイクリングコース」として開放(新型コロナ感染症の拡大により2023年6月現在休止中)。開放時には途中で停車せずに、まるでタイムトライアル気分で走り続けることができます(無謀な運転は厳禁です)。
まるでベルサイユ宮殿の前を通過している気分になる「迎賓館」
日本で唯一のベルサイユ宮殿のようなネオバロック様式建築で、明治以降の建物としては初めて国宝に指定された「迎賓館」。公開日には本館および庭園は事前予約なしで参観も可能ですが、外から見るだけでも絢爛豪華な雰囲気に気持ちはまるでフランス観光!
特製石窯で作られる焼き立てフランスパンが絶品!「ブーランジェリー ラ・テール」
フランス人の石窯職人によって作られた特製石窯で焼かれた絶品のフランスパン(少し短めのフランスパン“バタール”)を味わえるお店。その他、ふわふわの生地で作られたクリームパン屋や、北海道産のじゃがいもを使ったポテトドーナッツなどもオススメです。
皇居を眺めならのパレスサイクリングでシャンゼリゼ通りゴールの雰囲気を味わう!
皇居周辺の祝田橋から平川門までの往復3kmの区間は毎週日曜日の10時〜16時にサイクリングコースとして開放されています。クルマの通行が規制され、皇居前の広い道を気持ちよく走れば、ツール・ド・フランスのゴール地点、パリのシャンゼリゼ通りを走った気分になれること間違いなし!?
フランスパンも折れにくい!? 「POINT 65ボブルビー」
スウエーデンのカヤックメーカー「POINT 65」がリリースするABS樹脂製モノコックハードシェル+ソフトなハーネス部分で作られたバックパック「ボブルビー」。ABS樹脂製のハードシェルは中に入れた物を外部からの衝撃から守るだけでなく、走行時に転倒してしまった場合は背中(脊椎)を保護してくれます。
上部のカバー部分がソフト素材の「GT」とセミハード素材を使用した「GTX」の2つのグレードがあり、それぞれ20Lと25Lがラインナップ。さまざまなカラーやオプションパーツも用意され、自分の使い方に合わせてカスタムできる点も魅力です。
容量:15〜20L
重さ:1.8kg
コンピュータポケットに収納可能な最大サイズ:約33 cm x 23cm x 5cm
価格:GT/31,680円〜(税込)、GTX/41,580円〜(税込)
※写真は全てGTX
■BOBLBEE 25L
容量:20〜25L
重さ:2.2kg
コンピュータポケットに収納可能な最大サイズ:約36 cm x 26cm x 5cm
価格:GT/35,200円〜(税込)、GTX/45,650円〜(税込)