日焼けは肌へのダメージがあるだけでなく、疲労の原因にもなるため、自転車で走る際には女性も男性も【日焼け止め】を塗ってUVケアすることが重要です。しかし一般的な日焼け止めは汗で流れやすいので、運動時にはスポーツ用の日焼け止めを使用しましょう。サイクリストやトライアスリートなどにも愛用者が多いスキンケア商品「アグレッシブデザイン」をリリースする株式会社和光ケミカルの澤田笑利さんに、運動時の効果的なUVケアの仕方についてお聞きしました。
澤田笑利さん
株式会社和光ケミカル スポーツ事業部で「アグレッシブデザイン」を担当。自転車、トライアスロン、トレイルランニング、ビーチバレーなどの競技で「アグレッシブデザイン」商品を使用するサポート選手からの声を聞き、商品の魅力を発信。自身も毎朝、さらに屋内での仕事中もUVケアを欠かさない。
汗で落ちない日焼け止めには、クレンジングも一緒に用意しましょう!
薬局やコンビニエンスストアなどで様々な日焼け止めが販売されていますが、「石鹸で洗って落とせる=汗で流れやすい」ため、スポーツをする時には石鹸で落とせない【日焼け止め】を選ぶ必要があります。「アグレッシブデザイン トップアスリート サンプロテクト ファイター」は、汗で流れにくい塗り直しのいらない日焼け止めです。シャワーを浴びても落ちにくいため、使用後は「ウォータープルーフ クレンジングオイル」を使って落とすことを推奨します。
「アグレッシブデザイン トップアスリート サンプロテクト ファイター」
汗で流れにくい強力なUVバリアコート(SPF50+/PA++++)を誇る日焼け止め。肌にやさしい植物エキス配合( 保湿成分:ナツメ果実エキス、アロエベラ葉エキス、カンゾウ根エキス、オウゴン根エキス、オタネニンジン根エキス、マヨラナ葉エキス、ワイルドタイムエキス )。塗った後もサラサラ感が持続するので、自転車ライド中の使用も快適です。
価格:3,850円(税込)/62g
※使用量や条件によって塗り直しが必要なことがあります。
「アグレッシブデザイン ウォータープルーフ クレンジングオイル」
「トップアスリート サンプロテクト ファイター」使用後に洗い落とす際に使用するクレンジングオイル。保湿成分(ヒアルロン酸Na)が配合。メーク落としとしても使用可。
価格:3,630円 (税込)/200ml
スポーツ用日焼け止めの効果的な塗り方は?
「トップアスリート サンプロテクト ファイター」は肌の上でのびて塗りやすいですが、一気に大量に塗ろうと思うと真っ白になってしまうので、何回かに塗り分けることがポイントです。
容器内で固体の成分が沈殿しているので、まず35回以上よく振ってから手の平に出します。直接腕などに塗らずに、手の平で温めてから塗ることでのびやすくなります。
- 日焼け止めを塗る量と注意点
顔〜首/1〜3g程度。ホホや鼻は多めにし、耳の裏や首の後にも忘れずに!
片腕/1.5g〜3g程度。ヒジには多めに。グローブから露出している指などにも。
片脚/2.5g〜5g程度。ソックスやパンツがズレて露出しそうな部分も重ね塗りしよう。
手の平中央に貯まる程度で約2g。まず縦に塗った後に、次は横方向に塗ることで均一に塗りやすくなります。また、塗った後、肌に定着するまで時間がかかるので、走り出す30分以上前に塗ることがポイントです。
クレンジングはこすらずに、ぬるま湯で流すのがポイント
「ウォータープルーフ クレンジングオイル」は、シャワーを浴びる前に乾いた状態で使うとより素早く「トップアスリート サンプロテクト ファイター」を落とすことができます。
クレンジングオイルは、使用した日焼け止めと同量かそれ以上の量で、こすらずになじませてからぬるま湯で流すようにします。
日焼け止めが肌に残ってしまうと肌トラブルの原因になりやすいので、しっかり落とすことが重要です。
「ちゃんと日焼け止めを落とす」までがスキンケア! 自転車ライド中のUVカットと共に忘れずに実践しましょう。