新感覚な乗り心地で退屈な日常が最高の休日に!【パナソニック】電動アシストMTB「XEALT(ゼオルト)M5」

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「休日は家でダラダラ過ごしてしまう・・・」なんていう人から
「運動したいけど、いきなり始めるのは無理」という運動不足の人、
「自然の中で自転車を走らせたいけど体力・技術がない」と不安な人まで

サイクルスポーツを始めたいと思っていても、なかなか一歩踏み出せない人にオススメなのが電動アシストMTB(e-MTB)。
「電動アシスト自転車=買い物用」をイメージする人も多いかもしれませんが、e-MTBなら退屈な日常から脱却して、誰でもココロ躍る時間を手にできます!

なかでも【パナソニック】から発売された「XEALT M5」は、走りの楽しさ溢れる一台。今回、昨年11月に東京・奥多摩で開催された“「XEALT M5」ライド&フィッシュングツアー”に参加して、その魅力を体感してきました。

XEALT|電動アシスト自転車|Panasonic
パナソニックのe-BIKE「XEALT M5」は、日本人の体型を考慮した設計のマウンテンバイク。ニッポンのフィールドを遊び尽くすための多彩な機能を搭載したe-MOUNTAINBIKE。

 

ヨーロッパを中心に人気のスポーツバイクタイプの電動アシスト自転車(e-Bike)。なかでもe-MTBは、本格的にスポーツを楽しむサイクリストからシニアまで幅広い人が、舗装路から少し脇に入った田舎道や本格的な林道を爽快に走る遊び道具として使われています。

日本では数年前まで電動アシスト自転車のスポーツライドでの利用は一般的ではありませんでしたが、ここ数年で様々な車種が販売され始めています。パナソニックでは2017年に国産初のe-MTB「XM1」を発売し、さらに2022年に“日本のフィールドを遊び尽くす”をコンセプトに開発された「XEALT M5」が登場しました。

今回「XEALT M5」をレンタルしてe-MTBに初めて乗る参加者の皆さんと一緒に、東京・奥多摩の一般道から本格的な林道ライドを体感。さらにe-MTBならではの“走り+アウトドアアクティビティ”を楽しんできました。

未体験の楽しさ!初めての山道も“AUTOモード”でスイスイ走れます♪

今回参加した“最新e-MTBで行く! 奥多摩満喫「ライド&フィッシング」ツアー!”は、JR奥多摩駅から舗装された一般道を走り始め、舗装されていない昔道に入り、本格的なオフロード走行を味わえる林道を走って奥多摩駅まで戻るコースで実施されました。

奥多摩のアウトドアに精通した「サイクリングツアー&レンタルTREKKLING(トレックリング)」のガイドでワクワクのe-MTBライドがスタート!

スタートしてすぐの舗装路を走る際には、無駄に前側が沈み込まないようにフロントサスペンションの動きをロックして走行。ロック/解除はハンドルバーを握ったまま手元のレバーで操作できます。今回のようなオフロードツーリングではなく、街中で使う際にもフロントサスペンションをロックしておくことでパワーロスなく走ることができ、車道から歩道への段差などを越す際にはロックを解除することで体に伝わる衝撃を軽減してくれるので、自転車通勤などにも使いやすい乗り味です。

本格的な林道に入ってすぐに出現したのが、一度足を着いたらそこから再スタートも難しいほど急傾斜な激坂!
「こんな坂道、上れるのかぁ・・・」
と不安顔の参加者のみなさんに、同行したパナソニック サイクルテックのスタッフさんから「アシストをAUTOモードにしてみてください」とアドバイス。

「えぇー!気持ち良く上っていける!!」

急な坂道の場合、少ない力では上れないですが、逆に力強く一気にペダルを踏み込むとタイヤが空転してしまいます。適度な力をペダルに伝えることが重要なのですが、「XEALT M5」のHIGH ・AUTO・ECOの3つのアシストモードのうち、AUTOでは最初ECOと同じソフトなアシストから絶妙な段階でHIGHと同じ強力なアシストに移行していくため、タイヤを空転させることなく効率よく力強いアシスト走行ができます。

また油圧式のディスクブレーキはオフロードでも高い制動性能を誇るので、下り道でスピードが上がっても安定して走り続けることが可能。さらに手元のレバーでサドルの高さを上げ下げできるので、ペダルを回しやすい高さのサドルを下り道では下げることもできます。

初めてMTBライドに挑戦した参加者の本多常代さん(下写真)は「最初は緊張して怖かったですが、操作も簡単ですぐに恐怖感は半減しました。私は登山が趣味なのですが、林道を(e-MTBで)走る感覚は格別ですね」と笑顔で楽しんでいました。

MTBライドだけでなく、体力に余裕を持ってアウトドアアクティビティを楽しめる!

「凸凹した道でも、電動アシストとサスペンションが効いて安定して走ることができました。オフロードでも走りながら周囲の景色を楽しむ余裕が生まれるのもe-MTBの魅力ですね」と初のMTBライドを楽しんだ楪さん。
ツアーが実施された2022年11月下旬の東京・奥多摩は紅葉シーズン真っ只中。赤や黄色の紅葉が敷き詰められた昔道を走り、絶景スポットで立ち止まって写真を撮るなど、無理なく走り続けることのできる電動アシスト自転車なら、体力だけでなくココロの余裕も生まれます。

今回のツアーでは、ライドだけでなく管理釣り場に立ち寄って渓流釣りも楽しむこともできました。渓流釣りも初めての参加者の方々がほとんどでしたが、すぐにコツをつかんでニジマスやヤマメ、イワナを釣り上げる人も!

ロードバイクが趣味の岡部英一郎さん(下写真・左から二人目)も、今回初めてMTBライドの挑戦したお一人。「(e-MTBでは)石ころだらけの急傾斜の林道を上れてしまうのが凄い。さらに自転車だけでなく、渓流釣りなどできて楽しいですね」と大満足な休日を過ごされていました。

全国の自転車店でテストライド可能!【パナソニック】本格E-MTB「XEALT M5」

【パナソニック】では、今回のような「XEALT M5」をレンタルできるツアー企画“RIDE IS DISCOVERY”に加えて、日本全国のサイクルショップで試乗することもできます。
RIDE IS DISCOVERYとテストライドストアをチェック!

XEALT|電動アシスト自転車|Panasonic
パナソニックのe-BIKE「XEALT M5」は、日本人の体型を考慮した設計のマウンテンバイク。ニッポンのフィールドを遊び尽くすための多彩な機能を搭載したe-MOUNTAINBIKE。

百聞は一走にしからず(!?)
まずは「ゼオスト」新感覚のワクワクを体感してみるのがオススメです!!

パナソニック XEALT M5
価格:442,000円(税込)※専用充電器含む
フレーム:アルミ
フレームサイズ:360mm、420mm
フロンフォーク:SR SUNTOUR “AION35 EVO Boost RLR-PCS” 150mmトラベル
シートポスト:TranzX, ドロッパーシートポスト100mmトラベル
一充電の走行距離:約73km(HIGH モード)、約96km(AUTO モード)、約135km(ECO モード)
充電時間:約5.5時間
リア変速:シマノ DEORE RD-M6100-SGS 12段シフト スタビライザー付
ブレーキ:前/シマノ SLX, BR-M7100油圧ディスク・レジンパッド、後/シマノSLX, BR-M7110 油圧ディスク・レジンパッド
タイヤ:MAXXIS ARDENT 27.5×2.40(仏式バルブチューブ)重量:25.4kg(360mm)、25.5kg(420mm)
カラー:ブルブラック、スターライトシルバー(初回限定50台)
適応身長:157cm~170 cm(360mm)、170 cm~183 cm(420mm)

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星野 知大

自転車・ランニング・水泳を中心に、日本&世界の“前に進む”スポーツの大会プロデュース・MCとして飛び回るスポーツ&自転車地理ジャーナリスト。日本・海外のスポーツメーカー・自治体と関係があり、インバウンド・アウトバウンド(視察含む)の両方向への企画立案・アドバイスも行う。過去には「美ら島オキナワ センチュリーラン戦略プロデューサー」「東京都三宅島ふるさと観光アドバイザー」を務めた。現在は「東京都観光まちづくりアドバイザー」としても活動。

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