大きくフレーム(車体)・ホイール(車輪)・ハンドル・サドルなどによって構成されている自転車ですが、その技術は年々進化を遂げています。【未来のモビリティ】を予感させる注目の3アイテムを紹介します(日本未発売モデル)。
サビにくさを追求した新未来デザインの「HONBIKE U4」
日本でもオシャレなe-ミニベロを展開する「HONBIKE」。左右非対称なスタイリッシュデザインを採用した「U4」は、最長アシスト距離100kmのe-クロスバイクです。
電動アシストバッテリーやモーター、ワイヤー類はすべて内蔵され、鉄製チェーンの代わりにカーボンベルトを使用したことで、サビなどにも強く、長く性能を維持できる点が魅力です。
今回のEUROBIKEではカーボンベルトが採用されたe-BIKEが多く見られたことから、今後電動アシスト自転車のトレンドの一つになることが予想されます。
重要10kgを切る!? 折りたためるe-ミニベロ「VELLO Bike +」
チタン製フレームを採用したe-ミニベロ「VELLO Bike +」。販売状態では重量12.9kgですが、軽量パーツなどにスペックチェンジすることで10kgを切ることができる抜群の軽量性を誇ります。
軽量性だけでなく、前後にサスペンションが付くことで快適性も高く、鉄製チェーンではなくカーボンベルトドライブを使うことでメンテナンス性も考慮。
さらに前後輪を内側に折りたたむことで57×79×29cmサイズになり、収納性・持ち運びのしやすさも魅力です。
レトロデザイン+最新素材が特徴的な「HERITAGE BIKE」
フランスブランドの「HERITAGE BIKE」では、レトロなデザインを纏った最新e-BIKEをラインナップ。
60年代のモーターサイクル風のe-BIKEに引かれた子供を乗せることのできるサイドカースタイルのトレーラーは、最先端素材である“亜麻繊維強化プラスチック”でできており、軽量かつ強固な作りになっています。
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