光る! 背中を守る!! 自転車に乗るときに使って欲しい【バックパック】6選

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バスケット(カゴ)が装着されていないことが多いスポーツ自転車を通勤や買い物に使う場合、安定して荷物を運びやすい【バックパック】を使用することがオススメ! 今回は荷物を運ぶだけでなく、光ることでクルマや歩行者に存在感をアピールできるモデルや、万が一転倒してしまった際には背中(背骨)を守るプロテクター機能を備えた6アイテムを紹介します。

バックパックが光れば、後続のクルマからの被視認性がアップ!

自転車で走行中、後続のクルマからいちばん目立つ場所が背中です。そこで、大きな反射素材やLEDライトが組み込まれたバックパックを使用することで、夜間の安全性を高めることができます。

個性が光る!見た目オシャレに安全も確保する「PIXOO BACKPACK M」

価格:13,800円(税込)
サイズ:幅305mm×高さ420mm×奥行140mm
容量:17L
重量:1,120g
カラー:ブラック

正面に幅205mm×高さ205mmのLEDパネルが搭載され、16×16のピクセルアートを楽しめるユニークなバックパック。専用アプリで自分のデザインを表現できるだけでなく、アプリ内にあるさまざまな作品をアップロードして点灯することも可能です。

前面を大きく開くことができ、内側にはポケットやキーチェーンが付くことで収納性抜群。開口部をすべて開けずに横の一部分だけを開けることで、サドルに座ったままの状態でもバッグ内の荷物を取り出しやすくなります。

またバッグ表面には撥水加工が施され、止水ファスナーが採用されているので、突然の雨でも収納したアイテムが濡れにくい点も魅力です。

機能美が光る「クロームBARRAGE CARGO BACKPACK」

価格:22,000円(税込)
サイズ:幅300mm×高さ510mm×奥行150mm
容量:18〜22L
重量:1,380g
カラー:FOG, NIGHT

自転車文化が盛んなアメリカ・ポートランドに拠点を置くバックブランド「クローム」。
前面の格子状に組まれたカーゴネット内側にはヘルメットなどを収納できます。

さまざまなカラーバリエーションのモデルがラインナップされていますが、前面下部に大きく反射素材が配されたモデルは安全性が高いアイテムです。
内側と外側の2つのバッグを縫い合わせた構造で、内側はターポリン素材を熱圧着した完全防水仕様で、、雨の日でも安心して使うことができます。

バッグ全体が反射素材でできている!「オルトリーブ ヴェロシティ HV」

価格:25,300円(税込)
サイズ:幅300mm×高さ500mm×奥行160mm
容量:23L
重量:750g
カラー:ブラックリフレックス、ネオンイエロー

完全防水機能のバッグを数多くリリースするドイツの「オルトリーブ」。
「ヴェロシティ HV」は全体が反射素材で作られ、クルマのライトをバッグ全体で反射して視認性を向上させます。
全体が黒色で統一されたブラックリフレックスカラーも反射素材が使用されているので、ライトが当たることで反射します。

内部は筒状で荷物の出し入れがしやすく、取り外し可能でクッション性に優れたノートパソコン用オーガナイザー(整理仕切り)が付いているので、自転車通勤にも使いやすいアイテムです。

ヘルメット+プロテクター機能付き【バックパック】は、もしもの備え

転倒時に最もダメージを受けやすい頭部を守るヘルメットは必需品。それに加えて、背中を守ることも重要です。転倒時に背骨(頸椎,胸椎,腰椎)を損傷してしまうと、その後歩行困難になってしまう危険性もあります。少しでも身体へのダメージを軽減するため、プロテクション機能がついたバックパックを選ぶことも、安全対策の一つの方法です。

変わらないことには理由がある。衝撃を91%軽減する「POINT65°N BOBLBEE 20L GTX」

価格:41,580円(IGLO、DIABLO RED、CAPPUCCINO、JET STREAM)、44,880円(PHANTOM、FROST、METEOR、WASP、LAVA、ARMY、COBALT)
サイズ:幅320mm×高さ530mm×奥行190mm
容量:15〜20L
重量:約1,800g
カラー:IGLO、DIABLO RED、CAPPUCCINO、JET STREAM、PHANTOM、FROST、METEOR、WASP、LAVA、ARMY、COBALT

スウェーデンで誕生以来23年の間、基本形状を変えずにリリースされ続けている名作バックパックが「POINT65°N BOBLBEE」です。背中と接する部分にはソフト素材、外側にはプラスティック製ハードシェルが使用されています。

外側のハードシェルによって外部から加わる衝撃を吸収し、バックパック内の荷物だけでなく、ライダーの背中も守ってくれます。その衝撃吸収性能は、転倒事故などを想定した背中に伝わる衝撃をテストされるヨーロッパ規格EN1621-2の最高レベルの基準である82%以上を上回る91%の軽減率を誇ります。内側にはノートパソコンなどをスマートに収納できるポケットが付き、外側の側面には別売りのカーゴネットやオプションパックを装着することもできます。

プロテクター+ハイドレーションシステムを搭載可能「POC COLUMN VPD BACKPACK 13L」

価格:27,500円(税込)
サイズ:幅250mm×高さ490mm×奥行170mm
容量:13L
重量:880g
カラー:ブラック、グリーン

内側背中部分に衝撃を吸収するプロテクターが内蔵されたバックパック。
さらに乗車状態のままで水分補給できるハイドレーションシステム(水を入れることのできる袋)を収納でき、
本格的なロングライドやオフロードライドに使用できます。
太めのショルダーと2本のチェストストラップでしっかりと固定できるため、腰部分で止めるヒップベルトがなく、乗車姿勢時に腰回りのストレスもない点も魅力です。

本格ライドからサイクリング、自転車通勤まで使える「ドイター  アタック20」

価格:29,700円(税込)
サイズ:幅280mm×高さ500mm×奥行200mm
容量:20L
重量:1,550g
カラー:カーキ×ターメリック、グラファイト×シェール、レッドウッド×マリン

本格的なオフロード走行に使えるさまざまな機能が搭載された「ドイター  アタック20」。
内側にプロテクターが内蔵され、ハイドレーションシステム(別売り)の収納も可能です。

バッグ下部にはレインカバーが内蔵され、前面にはヘルメットホルダー、ショルダーベルトに一時的にサングラスをかけることのできるホルダーが付きます。さらにサイドにジッパーが付いているので、パックパックを背負った状態でスマートフォンなどのアイテムの出し入れのできる点も便利です。

 

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