そのひと手間で【リスク軽減】誰でもできる!パンク予防5つのポイント

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サイクリングでも、自転車通勤でも、出かけた先でパンクしてしまうのは嫌ですよね・・・
しかし毎日のちょっとしたひと手間で、パンクをするリスクは大幅に減らすことができるんです! 特別な技術は必要ありません。5つのポイントに注意して、快適に自転車を走らせましょう。

ポイント① 走り出す前には、適正空気圧まで空気を入れましょう

タイヤのサイド部分などに書かれている適正な空気圧で走ることで、パンクをするリスクを減らすことができます。一度入れた空気は少しずつ抜けていってしまうので、走り出す前に、空気圧を測るゲージがついたフロアポンプで適正な空気圧まで入れることが重要です。

ポイント② 走った後はタイヤを拭いて、異物が刺さっていないかチェック

自転車で走った後に、使わなくなったタオルなどでタイヤについた砂やゴミを拭きながら、タイヤに異物が刺さっていないかチェックしましょう。小さなトゲなどが刺さっている場合、ゆっくり空気が抜けてしまうこともあるので、定期的にタイヤの状況を確認することが重要です。タオルはオイルが付着していない物を使用し、拭く際には異物で手を怪我しないように注意しましょう。

ポイント③ もったいないと思わずに、劣化する前にタイヤを交換

「タイヤは最後まで使い切りたい」という気持ちはわかりますが、接地面が平らになるまで使い続けてしまうと、パンクしやすくなるので新しいタイヤに交換しましょう。また、ゴムで出来ているタイヤは劣化すると細かな亀裂が入ってしまうので、このような場合も交換がオススメです。パンクだけでなく走行性能も落ちてしまうので、ポイント①のタイヤを拭く時に摩耗や亀裂がないか一緒に確認しましょう。

ポイント④ ゴミなどが多く落ちている路肩に寄り過ぎないように注意!

雨が降ると車道のゴミは路肩に集まってしまうので、あまり路肩に近い位置を走ると異物がタイヤに刺さってしまう危険性が高まります。クルマと安全な間隔を取れる程度に路肩から離れて走行しましょう。また、排水溝の溝にタイヤがハマるとパンクしてしまうこともあるので十分注意が必要です。

ポイント⑤ 段差を越す時は、前輪を持ち上げるようにして衝撃を吸収しましょう

とくにタイヤが細いロードバイクやフラットバーロード(タイヤの細いクロスバイク)で車道から歩道への段差などを越す時には、前輪を持ち上げるようにしながら、上半身で衝撃を吸収するイメージで走行するのがポイントです。パンクすることを防ぐだけでなく、段差でスリップしにくくなります。

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ペダルステーション編集部

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